早いもので2016年も1ヶ月を切りました。
師走のこの時期は仕事や忘年会など生活のリズムも乱れて体調を崩す人が多くなります。
また、ワンちゃんも寒暖差が大きいこの時期は免疫力が低下し、カユがったり、皮膚に赤みが出たりするなど、アレルギー症状が現れることがあります。
そんな時は、人もワンちゃんも腸内環境を整えることが大切です。
腸内環境が悪い状態の為に、腸内で酪酸が作られにくい状態になっているのです。
酪酸には大腸を動かすエネルギー源となり、腸管粘膜を修復するのに役立ちます。重要な役割としては「制御性T細胞の数を増やし、免疫のバランスを調節する」があります。
この機能が正常ならば、アレルギー症状は出ませんが、バランスが崩れるとアレルギー症状が発現します。
そこで、酪酸を生成する酪酸菌を腸内で増やし、酪酸を産生することで、この機能のバランスを整えることが大切です。
植物性乳酸菌は、酪酸菌に働きかけて酪酸の産生を促す作用がありますので、摂取することにより、腸内環境を整え、アレルギー症状を緩和することが期待できます。
愛犬の腸活は、1枚に約1,000億個の植物性乳酸菌を配合したアトピケアで!
飼い主さんは、ヨーグルトを食べて腸活しましょう!
犬のおやつ CLIMBING クライミング